仮想通貨を始めるために┃まずは取引所を開設しよう

取引所を開設して仮想通貨を始めよう!

仮想通貨を購入し取引を始めるためには、まず仮想通貨取引所の開設が必要となってきます。

取引所の口座開設と聞くと色々な手続きや審査が必要な気がしてしまいますよね。

ですが、取引所の口座開設は簡単で難しくはありません。

そこで、取引所の口座開設に関する疑問・不安を全て解消していきましょう。

取引所の口座開設の時間は2〜3日

口座開設を申し込んでからおよそ2〜3日で審査が完了します。

ですが、取引所の口座開設をスピーディに進めることができたらの場合になります。

口座開設をスピーディにする3つの方法

スピーディに口座開設をする方法は3つありまず1つめが

①申込~口座開設完了までの期間が短いところを選ぶ

2つ目が

②営業日を考慮して申し込みを行う

土日を挟むと時間がかかるのでなるべく平日にしましょう。

3つ目が

③自分が郵便物を受け取れる日に合わせて申し込む(2~3営業日)

郵便物を受け取らないと仮想通貨の取引を開始できません。

ですので申し込み後はなるべく自宅にいる様にしときましょう。

取引所の口座開設の審査基準は3つある!

取引所ごとの審査の基準は公開されていませんが、申込時に問われることは大体同じです。

基本的なことを答えておけば審査は通ります。

①本人確認書類が存在しているか

7種類のどれかの本人確認書類が存在しておけば問題はありません。

  • 運転免許証(表面と裏面)
  • パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
  • 在留カード(表面と裏面)
  • 特別永住者証明書(表面と裏面)
  • 運転経歴証明書(表面と裏面、交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
  • 住民基本台帳カード(表面と裏面)
  • 個人番号カード(表面のみ)

②年齢条件が揃っている

取引所の口座開設は年齢制限があり、基本的に20歳以上でないと開設することはできません。

ですが、海外の取引所でしたら未成年でも取引所の口座開設はできるので、未成年で年齢条件が揃っていない場合は海外の取引所をみてみるといいでしょう。

③ウソをついていない

ウソをつかずに正直に登録内容に答えていれば、仮想通貨取引所の口座開設の審査はそこまで厳しいわけではありません。

もしウソをついて登録をしていても、運営にばれなければ審査への影響はないのですが、バレた場合は強制解約になってしまいます。

本人の基本情報は正直に記入して、気持ちよく仮想通貨投資の第一歩を踏み出しましょう。

取引所の開設は2社以上登録しよう

たくさんある中で1つだけ取引所を開設する必要はありません。

むしろ複数の取引所に口座開設をしておくことがいいでしょう。

①サーバー落ちやハッキング等のリスクヘッジになる

取引所はWEB上のサービスなので、これまでに何度かサーバーが落ちたり、ハッキング被害にあったりとしています。

もしそのような事態になってしまうと、一定期間取引ができなくなります!

1つの取引所にしか登録しておらず、万が一その取引所で問題が発生してサービスが停止した場合、預けていた仮想通貨をすべて失ってしまう可能性があります。

ですが、複数の取引所に登録して、資産を分散しておけば、自分の被害を最小限にすることができるのです。

②取引所特有の機能を利用できる

取引所事に機能が変わっており、自分の目的にあった取引レベルや、市場の状況に応じて複数の取引所の良い所を使い分けるといいでしょう。

③すぐに買える仮想通貨の種類が増える

取引所によって、取り扱い通貨の種類や数は異なっています。

取引所は、申込みから実際に取引が開始できるまで2~3日はかかってしまうので、口座開設審査中に新しい仮想通貨やこれから伸びるであろう仮想通貨を取り扱っている取引所に登録していると、取引チャンスを逃してしまいます。

ですので、複数の取引所の口座開設をしておくことによりその様なことを未然に防ぐことができます。

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